雨の日も安心!ネスカFミニでサイクルポートを設置|東京都大田区S様邸(戸建て住宅)施工事例
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施工内容 | ネスカFミニ サイクルポート設置工事(支柱基礎施工・本体組立) |
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建物形態 | 戸建て住宅 |
施工地域 | 東京都大田区 |
施主 | 大田区 S様 |
お問合せの種類 | インターネットからのお問い合わせ |
担当者 | 金子 秀久(お客様の暮らしやすさを第一に考える担当) |
担当者からのコメント | 「玄関先に自転車を置いているが、雨ざらしで劣化が気になるのでサイクルポートを設置したい」 とのご相談をいただき、現地調査のうえ、LIXILのネスカFミニをご提案しました。 現場は玄関アプローチ部分の限られたスペースでしたが、躯体や動線、既存ブロック塀との干渉を避けつつ、機能性と耐久性を重視した最適なレイアウトで設置を行いました。 |
施工前の様子
自転車は玄関脇の空きスペースに停められていましたが、雨風を直接受ける状態で、屋根などの雨除け設備はありませんでした。
ブロック塀と玄関ステップに囲まれたコンパクトな空間であったため、設置位置と構造のバランスが課題でした。
施工中の様子
まず、支柱設置位置を正確にマーキングしたうえで、コンクリートを斫り(はつり)作業にて開口。
深さ・幅ともに強度基準を満たすよう基礎穴を複数箇所掘削。
掘削後は地中の障害物(管や埋設物)を確認しつつ、支柱を仮組して垂直・水平を丁寧に調整。
支柱は高強度モルタルで固定養生し、しっかりと硬化させました。
固定後、本体フレームを組み上げ、屋根パネル(ポリカ)を慎重に取り付けて完了。
施工後の様子
ネスカFミニを建物の外壁に沿って設置。屋根は建物側に向かって排水する傾斜構造としました。
屋根材は熱線遮断タイプのポリカーボネートを採用しており、強い日差しを抑えつつも明るさを確保。コンパクトながら2台程度の自転車をしっかりカバーできるサイズ感で、玄関ドア開閉への干渉もなし。
支柱とフレームは住宅の外観に馴染むシャイングレー色を選定し、景観にも配慮した設計です。
お引き渡しを終えて
S様からは、
「見た目もスッキリしていて想像以上! 玄関まわりが使いやすくなった」
と喜びの声をいただきました。
サイクルポートは雨除けだけでなく、自転車の寿命を延ばす有効な設備です。玄関まわりやアプローチの有効活用をお考えの方には、特におすすめのリフォームメニューです。
今後もお客様の暮らしを快適にするご提案・施工を心がけてまいります。