ガルバリウム鋼板への葺き替え工事|横浜市港北区のT様邸にて屋根工事

今日はいつもよりも涼しい感じではあったんですが、屋根に上がると体感温度としては45度以上になってるんじゃないかなぁ‥。

ここ最近はこれから迎える台風シーズンに備えて屋根の葺き替え工事や雨漏り修理が多くなってきた印象ですね。

そんな本日も屋根の上に上がっての作業。

劣化してしまった折板屋根をガルバニウム鋼板に葺き替える工事を今回はご紹介させて頂きますね!

まずは施工前の状態をご覧下さい。

劣化した屋根材

写真でもハッキリと分かるかと思うんですが、明らかに劣化が進んでいる状態で、防水性も殆ど無いといっても過言ではない状態でした‥。

今回は下地から強固にしていく必要性があった為、新たに木製のコンパネを設置していきます。

下地のコンパネ

その後、防水シートを貼り付けて下地に雨水が侵入しないよう貼り付けていきます。

防水シート

下地をしっかりと整えたところで、ガルバニウム鋼板に葺き替えていきます。

ちなみにガルバニウム鋼板とは、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金めっき鋼板。

アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性と、亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、従来の鋼板よりも、さらに耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板なんですよ。

従来の屋根材よりも錆に強く、熱反射率にも優れ、尚且つ耐震性も高くなるので、長い耐久性を期待できるはず!!

あとデザイン性も高くなるので外側からの見た目もグッと上がりました!