【全室の床を張り替えで一新】明るくナチュラルな木目調フロアタイルで明るい空間へ|東京都品川区 T様邸 マンション内装リフォーム事例

施工内容 マンション室内の全居室(リビング・寝室・廊下など)のフローリングを撤去し、新たにフロアタイルへ張り替え。既存床材の撤去、下地の補修調整、防音処理、端部の納まり処理まで一貫対応。
建物形態 マンション
施工地域 東京都品川区
使用商材 サンゲツ フロアタイル WD-2005(ナチュラルオーク柄、リアルな木目調デザイン、耐摩耗仕上げ、滑り止め加工)
施主 品川区にお住いのTさま
お問合せの種類 ホームページをご覧になって
担当者 西野 美友紀
担当者からのコメント

フローリングの張り替えは、単に新しい材料を貼るだけではなく、下地の状態確認と補修が非常に重要です。特に築年数が経過したマンションでは、沈みや隙間が多いことがあり、そこを適切に整えることで仕上がりの質が格段に上がります。

今回使用したサンゲツのWD-2005は、ナチュラルさと耐久性を両立した人気製品であり、デザイン性・実用性ともに優れています。

T様のライフスタイルや好みに合った素材選定を行い、空間の印象を損なうことなく、より住みやすい住空間に仕上げることができました。


COMMENT

施工前の様子とお客様のお悩み

施工前は、既存のフローリングが全体的に傷んでおり、床板の浮きや波打ち、表面の剥がれが複数箇所に見られる状態でした。

特に日差しが多く入るバルコニー付近では紫外線の影響による日焼け、湿気による反りが目立ち、歩くたびにきしみ音がする箇所もありました。

掃除をしても落ちない黒ずみや凹みも多く、来客時にも気になるといったご相談をいただきました。

お客様の具体的なお悩み・ご要望

  • 長く住み続けてきた部屋の床が傷んできたので、そろそろ張り替えたい
  • 明るい木目柄の床で、全体的にやさしく落ち着いた雰囲気にしたい
  • 掃除しやすく、傷がつきにくい素材が希望
  • 将来的に家具のレイアウト変更もしやすいよう、木目の方向や色調に統一感を持たせたい

施工中のポイントと工夫

施工にあたっては、まず既存のフローリングを剥がす作業から着手。

フローリングの下には一部浮きや沈みがあったため、モルタル補修やベニヤ板による不陸調整を丁寧に実施しました。室内全体に同じフロアタイルを貼ることで、各部屋のつながりを感じられる統一感のある仕上がりを目指しました。

採用したサンゲツのフロアタイル「WD-2005」は、リアルな木目柄とナチュラルな色調が特徴。貼り方向や目地幅の調整にもこだわり、より自然な見た目に仕上げています。

さらに、端部の見切りやドア枠との取り合いにも注意を払い、見た目にも美しく、かつメンテナンスしやすい床に仕上げました。

施工後の様子

リフォーム後の室内は、床全体が明るい木目柄に統一されたことで、圧迫感が軽減され、広がりのある空間に変貌。

ナチュラルオーク調の色味が家具や壁紙とも自然に馴染み、柔らかく上品な印象を与えています。

また、フロアタイル特有の表面加工により、水拭き・掃除機がけがしやすく、日常のメンテナンス性も大幅に向上しました。

お客様からは「床を変えただけでここまで雰囲気が変わるとは思わなかった」「部屋に入るたびに嬉しい気持ちになる」とのお声をいただき、施工スタッフとしても大変嬉しい結果となりました。

お客様の声(品川区・T様より)

「正直、最初は床の張り替えだけでここまで印象が変わるのか半信半疑でしたが、施工が終わってみてびっくりしました。とても明るくなったし、前みたいに軋む音もしないので、気持ちよく過ごせています。家具の移動もしやすく、掃除もラクなので、もっと早くお願いすればよかったと思うくらいです。」

まとめ|「床を変えるだけで暮らしの質が変わる」

住まいの印象を大きく左右する「床」。

今回のように全室を同じ床材で統一することで、マンション特有の間取りの狭さを感じにくくなり、清潔感・明るさ・快適性のすべてを向上させることができます。

東京都品川区をはじめ、東京23区内での内装リフォームや床張り替えをご検討中の方は、実績豊富な当社にぜひご相談ください。素材選定から現地調査、丁寧な施工まで一貫して対応いたします。