【和室から洋室リフォーム】白クロスと木目フローリングで使いやすい洋室へ一新|東京都大田区 I様邸(マンション)
| 施工内容 | ・畳撤去/フローリング張り(下地補修) ・クロス張り替え(サンゲツ SP-9712) ・天井材張り替え(洋室仕様) ・押入れ→クローゼット改修 ・巾木・建具枠交換または再塗装 ・既存部解体・清掃 |
|---|---|
| 建物形態 | マンション |
| 施工地域 | 東京都大田区 |
| 使用商材 | ・クロス:サンゲツ SP-9712(ホワイト系) ・フローリング:木目調高耐久フロア材 ・クローゼット:木目折れ戸タイプ |
| 施主 | 大田区にお住いのI様 |
| お問合せの種類 | ホームページをご覧になって |
| 担当者 | 西野 美友紀 |
| 担当者からのコメント | 和室から洋室への変更は、“ただ畳をフローリングに変えるだけ” ではなく、下地・壁材・天井・収納まで全体の構造を踏まえた施工が必要です。 今回のリフォームでは、まず湿気によって弱っていた床下地をしっかり補修し、安全で長持ちする土台をつくるところから作業を進めました。さらに、和室特有の砂壁はそのままではクロスが貼れないため、専用の下地処理を行い、平滑でクロス仕上げに適した状態へ整えています。 また、使い勝手が限られていた押入れは内部を解体し、ハンガーパイプや棚を新設することで、洋室にふさわしいクローゼットへと改修しました。 白いクロス × 木目のフローリングの組み合わせは、長く住んでも飽きが来ない人気のデザインです。 |
施工前のお悩み|湿気・劣化・暗さが気になる和室を改善したい
I様邸の和室は、和室は長年の使用によって全体的に劣化が進んでおり、畳は踏むと柔らかさを感じるほど傷んだ状態でした。

壁面には経年による汚れやカビ跡が広がり、室内が暗く見える原因に。さらに天井材にもくすみやシミが目立ち、押入れ内部も傷や汚れが多く見られました。
日常的に使用する機会が減っていたこともあり、部屋全体が和室としての機能を果たせず、ほとんど物置のような状態になっていました。
I様からは、
「明るく生活スタイルに合った洋室にしたい」
「収納は洋服をかけられるクローゼットにしたい」
「湿気や汚れをリセットしたい」
というご要望をいただき、和室全体を洋室へフル改修するプランをご提案しました。
施工の流れ|マンションでの丁寧な和室→洋室化工事
① 養生・既存畳の撤去
廊下・エレベーターを含めて搬出経路を徹底養生。畳を撤去し、下地の劣化部分を丁寧に確認。
② 床下地の補修
畳の厚みと洋室床の高さを合わせるため、
- 根太組み
- 合板張り
- 不陸調整
を行い、フローリングの仕上がり精度を高めます。
③ 壁・天井の下地処理
和室特有の砂壁・聚楽壁はクロス前にパテ処理が必須。天井材も撤去し、クロス仕上げに適した下地へ整えます。
④ クロス張り替え(SP-9712)
下地のムラ・凹凸を丁寧に直し、光の反射が美しい白クロスを施工。施工後は部屋の印象が一気に明るくなります。
⑤ フローリング張り
木目の向き・色の濃淡のバランスを確認しながら丁寧に敷設。壁際の細部も美しく納め、足触りの良い仕上がりへ。
⑥ 押入れ→クローゼット改修
内部を解体し、枕棚・中段を撤去。
ハンガーパイプ・収納棚を新設し、扉は木目折れ戸に交換し、洋室に馴染むデザインへ。
⑦ 巾木・枠の交換/再塗装
フローリングに合わせた色へ統一し、高級感のある仕上がりへ。
⑧ 仕上げクリーニング
床・壁・建具の拭き上げを行い、細部まで清潔に整えお引き渡し。
施工後の仕上がり|新築のような明るい洋室に
完成した洋室は、施工前の暗さや湿気による印象からガラッと一新。

フローリングで使い勝手が大幅向上
SP-9712 の清潔感のある白が空間を広く見せる
天井クロスも白で統一し、光が均一に広がる
クローゼットに改修したことで収納力アップ
巾木・枠の色も揃え、統一感ある上質な空間に
I様からも、
「本当に別の部屋みたいです。明るくなって気持ちまで変わりました!」
と大変喜んでいただけました。
まとめ|大田区で和室から洋室リフォームをご検討中の方へ
大田区で、次のようなお悩みがある方はぜひご相談ください。
✔ 和室を使わなくなり物置になっている
✔ 洋室にして生活スタイルを合わせたい
✔ 畳の湿気・汚れが気になる
✔ 壁の汚れ・カビをリセットしたい
✔ 押入れを使いやすいクローゼットにしたい
アーバンサービスでは、“マンションの構造に合わせた施工” を徹底し、快適で長く使える洋室へ生まれ変わらせます。
お気軽にお問い合わせください。










