【壁を撤去して開放的なキッチンへ】梁を活かしたナチュラルデザインの間取り変更リフォーム|東京都品川区 T様邸 マンション施工事例

施工内容 キッチン間取り変更、壁撤去、キッチン設備一新、クロス張り替え(梁:木目調、壁:レンガ調アクセント含む)、床フロアタイル貼り替え
建物形態 マンション
施工地域 東京都品川区
使用商材 【使用キッチン製品】クリナップ ラクエラ(カラー:コンフォートグレー/扉デザイン:クラフツマンシリーズ)
【使用床材】サンゲツ フロアタイル WD-2005(ナチュラルオーク柄)
【使用クロス】梁部:木目調クロス(サンゲツ RE51528)、キッチンサイド壁面:レンガ調クロス(サンゲツ FE76031)
施主 品川区 T様邸
お問合せの種類 Webフォームよりお問い合わせ
担当者 西野 美友紀
担当者からのコメント

今回のような間取り変更リフォームでは、「壁を抜いて終わり」ではなく、その後の空間構成と素材の選定が非常に重要です。

キッチンの配置や照明の位置、クロスの質感や床材との色のバランスなど、細部にこだわることで、空間全体に統一感と魅力が生まれます。

また、クリナップのラクエラはデザイン・収納力・耐久性ともに優れており、マンションリフォームに最適なキッチンです。


COMMENT

施工前の様子とご要望

T様邸のキッチンは壁に囲まれた独立型で、光が入りにくく閉塞感がある空間でした。

また設備も経年劣化により使い勝手が悪く、収納も不足している状態。

お客様からは、

「キッチンをもっと開放的な空間にしたい」
「梁を活かしたおしゃれなデザインにしたい」
「床・壁も含めて、全体的に明るく清潔感のある空間へリフォームしたい」

といったご要望をいただきました。

施工中の工夫とこだわり

まずは既存の壁を丁寧に解体し、構造上必要な梁は残しつつ、視線の抜ける開放感のある空間設計に変更しました。その梁にはあえて木目調クロスを採用し、空間に温かみと個性をプラス。

キッチン横の壁面には白いレンガ調クロスをアクセントとして貼り、奥行き感とデザイン性を高めました。

さらに、床材はリアルな木目を再現したサンゲツのフロアタイル「WD-2005」を採用。キッチンの扉カラーとも調和し、ナチュラルで上品な印象に仕上げています。

施工後の様子

リフォーム後のキッチンは、間仕切りの壁がなくなったことで視界が広がり、自然光が奥まで届く明るい空間に変貌しました。

コンパクトながら収納力のある最新型システムキッチン「クリナップ ラクエラ」を設置し、家事導線の効率も向上。

梁やレンガ調クロスが空間のアクセントとなり、まるでモデルルームのような洗練されたインテリアに。床・壁・キッチン設備が統一されたことで、ひとつの空間としての完成度も非常に高い仕上がりとなりました。

お客様の声(T様より)

「もともとのキッチンが暗くて古かったので、ここまで変わるとは本当に感動です。梁の木目やレンガ調の壁もとても気に入っていて、キッチンに立つ時間が楽しくなりました。見た目だけでなく掃除もしやすくなって快適です。」

まとめ|壁をなくすだけでここまで変わる。キッチンは“暮らしの中心”へ

壁を取り払い、クロスや床材を刷新するだけで、
これほどまでに印象が変わります。

今回は「開放感」「デザイン性」「機能性」の3つをしっかりと叶えた好事例となりました。

キッチンが明るく、家族が集まる場所として生まれ変わったT様邸。

品川区でキッチンの間取り変更や内装リフォームをお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください。お客様の理想の暮らしを、経験豊富な職人の手でカタチにいたします。