和室を洋室にリフォーム後の室内全体写真|白い壁とフロアタイルで明るくなった空間

【和室の印象を一新する内装リフォーム】長押撤去・クロス張り替え・フロアータイル施工|東京都大田区 H様邸(マンション)

施工内容 ・既存和室の現地確認・施工範囲の確認
・和室長押の撤去作業
・撤去後の下地調整(段差・ビス跡処理)
・壁クロス張り替え施工
・天井クロス張り替え施工
・既存畳の撤去
・フロアータイル張り施工
・ホワイト木巾木の新設
・仕上がり確認・簡易清掃
建物形態 マンション
和室一室
施工地域 東京都大田区
使用商材 【床材】NODA(ノダ)カナエル アッシュホワイト 【壁クロス】SP2502 【天井クロス】SP2502 【巾木】ホワイト木巾木
施主 大田区にお住いのH様
お問合せの種類 ホームページをご覧になって
担当者 西野 美友紀
担当者からのコメント

今回の工事では、和室としての構造はそのまま活かしつつ、「使われなくなっていた和室を、今の暮らしに合う空間へ整える」ことを意識して施工しました。

特に長押は、撤去後の下地状態によって仕上がりに差が出やすい部分です。段差や跡が出ないよう、下地処理を丁寧に行ったうえでクロスを仕上げています。

畳からフロアータイルへ変更したことで、家具の配置もしやすくなり、洋室として自然に使える空間になりました。

マンション工事では、見た目だけでなく納まりや将来的な使い勝手も重要です。今回のように「間取りは変えず、内装だけを整えるリフォーム」も、十分に暮らしやすさを高める選択肢だと感じています。


COMMENT

施工前の状況とH様のお悩み

東京都大田区のマンションにお住まいのH様より、和室の内装リフォームについてご相談をいただきました。

既存の和室は、畳敷きの床に長押が設けられ、壁・天井には経年による色ムラや使用感が見られる状態でした。

生活スタイルの変化により、

  • 和室として使う機会が減ってきた

  • 家具配置がしづらく、活用しきれていない

  • もう少し明るく、洋室寄りの空間にしたい

  • 空間の区切りが曖昧で、部屋として使いにくい

といった点が気になるようになったとのことです。

特に長押については、「昔ながらの和室らしさ」が強く残る要素であり、洋室として使う際の違和感につながっていました。

そこで今回は、和室の構造を活かしながら、内装の印象を大きく変えるリフォームをご提案しました。

今回の施工内容とリフォームの考え方

H様邸では、間取りを変える大規模な工事ではなく、

  • 内装仕上げを整えることで空間の使い勝手を高める
  • 将来的にも用途を限定しない柔軟な部屋にする

という点を重視しています。

そのため、施工内容は以下のように整理しました。

  • 和室の長押を撤去
  • 壁・天井クロスの全面張り替え
  • 畳からフロアータイルへの床仕上げ変更
  • ホワイト色の木巾木を新設

和室を「完全に別の部屋にする」のではなく、和の要素を整理し、洋室としても自然に使える空間へ整えることが今回のポイントです。

各工程のポイント(職人視点)

① 長押撤去と下地調整

長押は撤去後、そのままクロスを張ることができないケースが多く、ビス跡や段差、下地の不陸が残ります。

今回は、

  • 既存壁との段差調整
  • パテ処理による下地平滑化

を丁寧に行い、仕上がりに違和感が出ないよう下準備を重視しました。

② 壁・天井クロス張り替え

壁・天井には SP2502 を採用しています。

白系クロスでも、

  • 光の回り方
  • 天井と壁のつながり
  • 部屋全体の明るさ

に差が出るため、和室特有の暗さを感じさせない仕上がりを意識しました。

天井も同一品番とすることで、空間に統一感が生まれています。

③ 畳からフロアータイルへの床変更

床材には NODA カナエル アッシュホワイト を使用。

畳からフロアータイルへ変更することで、

  • 家具配置の自由度が向上
  • 掃除・メンテナンス性が向上
  • 洋室としての使いやすさが大幅にアップ

しています。

また、ホワイト系床材は壁・天井との相性も良く、部屋全体を明るく見せる効果があります。

④ 木巾木の設置と納まり

床と壁の境目には、ホワイト色の木巾木を新設しました。

フロアータイルと色味を合わせることで、足元がすっきりと見える仕上がりになっています。

細かな部分ですが、空間全体の完成度を左右する重要なポイントです。

施工後の変化と空間の印象

施工後は、和室特有の印象が整理され、

明るく、清潔感のある空間へと生まれ変わりました。

  • 和室らしさを残さず、洋室として自然に使える
  • 家具やインテリアの選択肢が広がる
  • 生活スタイルに合わせて用途を変えやすい

といった変化が感じられます。

書斎・寝室・ワークスペースなど、用途を限定しない「使い勝手の良い一室」として活用できる仕上がりです。

和室の内装リフォームをご検討中の方へ

和室は、

  • 長押
  • 壁・天井仕上げ

といった要素を見直すだけでも、空間の印象が大きく変わります。

「間取り変更までは考えていないけれど、雰囲気を変えたい」
「和室を洋室寄りに使いたい」

そんな方には、今回のような内装リフォームがおすすめです。

東京都大田区を中心に、マンション内装工事にも対応しております。

現地状況を確認したうえで、最適な施工内容をご提案いたします。