【キッチンスペース内装リフォーム工事】床・壁・天井を一新し、清潔感とデザイン性を両立したキッチン空間へ｜東京都大田区 T様邸（マンション）

2025年12月16日/カテゴリ: 水回り, キッチン, 施工事例 /作成者: urban-service

施工内容	既存床材の状態確認・下地チェックキッチン床フロアタイル張り替え壁クロス全面張り替え天井クロス張り替え見切り・際部分の納まり調整仕上がり確認・簡易清掃
建物形態	マンション
施工地域	東京都大田区
使用商材	【床】HM-12091／サンゲツ【壁】77-4050／サンゲツ【天井】RE-55553／サンゲツ
施主	大田区にお住いのT様
お問合せの種類	ホームページをご覧になって
担当者	西野美友紀
担当者からのコメント	キッチンスペースのリフォームでは、見た目の美しさだけでなく、日々の使いやすさやお手入れのしやすさといった実用性とのバランスが非常に重要になります。特にマンションの場合は、既存のキッチン設備を活かしながら、床・壁・天井をどのように組み合わせてまとめるかが、空間全体の仕上がりを大きく左右します。今回は、汚れに強くメンテナンス性に優れた床材と、空間を明るく見せるクロスを組み合わせることで、毎日気持ちよく、安心して使っていただけるキッチン空間を実現することができました。

古さ・汚れが気になっていたキッチンスペースのお悩み

T様邸のキッチンスペースでは、長年使用されてきた床材やクロスに、経年による汚れ・くすみ・使用感が徐々に現れていました。

施工前のキッチンスペースでは、床に蓄積した黒ずみや擦れが掃除をしてもなかなか取れず、全体的に暗い印象になっていました。

また、日常的に手入れをしていても清潔感が感じられにくく、内装そのものに古さを感じてしまう点も気になっていたとのことです。

T様からは、

キッチンを明るく、気持ちよく使える空間にしたい

掃除しやすく、清潔感のある床にしたい

せっかくならデザイン性も取り入れたい

というご要望をいただき、床・壁・天井をまとめてリフォームする内装工事をご提案しました。

まずは既存床材やクロスの状態を丁寧に確認します。

マンションの場合、床下地の状態や段差、キッチン設備との取り合いを事前に把握することが重要です。

床の不陸や浮きがないか、クロスの下地に問題がないかをチェックし、今回の仕上げ材に最適な施工方法を検討しました。

床材には、サンゲツ製フロアタイル「HM-12091」を採用。

木目の濃淡が美しいヘリンボーン柄で、キッチンの細長い空間に奥行きと高級感を与えてくれるデザインです。

一枚一枚の向きやラインを丁寧に調整しながら施工することで、見た目の美しさだけでなく、歩行時の違和感が出ないよう仕上げています。

フロアタイルは水や汚れに強く、キッチンのような場所でもお手入れしやすい実用性の高い床材です。

床施工後は、壁・天井クロスの張り替えを行いました。

明るく主張しすぎない色味を選定することで、床のヘリンボーン柄が引き立ち、キッチン全体がすっきりとした印象に。

天井も張り替えることで、照明の反射が良くなり、空間全体の明るさが向上しています。

すべての施工完了後は、床の目地・見切り部分・クロスの納まりを細かく確認。

キッチン設備との取り合い部分も違和感が出ないよう調整し、簡易清掃を行って工事完了となります。

施工後は、キッチンスペース全体が明るく、清潔感のある印象へと変わりました。

床のヘリンボーン柄が空間に動きを与え、壁・天井の明るさがそれを引き立てる、バランスの取れた仕上がりです。

T様からも、

「キッチンに立つのが楽しみになりました。床が変わるだけで、こんなに印象が変わるとは思いませんでした。」

と、嬉しいお言葉をいただいています。

キッチンの床・壁・天井を一新する内装リフォームは、短期間の工事でも、暮らしの快適さを大きく向上させるリフォームです。

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

東京都大田区をはじめ、マンションのキッチン内装リフォームのご相談を承っております。

内装が変わるだけで、キッチンはもっと心地よい空間になります。