【内装ドア交換リフォーム】ベリティス LC型で住まいの印象が一新|東京都大田区 I様邸(マンション)

施工内容 既存ドア撤去
既存枠を活かしたリフォーム用室内ドアへ交換
丁番・ハンドルの交換
開閉調整・戸当たり調整
採光パネル入りデザインドア設置
建具まわり仕上げ調整
建物形態 マンション
施工地域 東京都大田区
使用商材 パナソニック「ベリティス LC型」
施主 大田区にお住いのI様
お問合せの種類 ホームページをご覧になって
担当者 西野 美友紀
担当者からのコメント

内装ドアの交換は、シンプルに見えて精度の高い作業が求められます。

枠を残す場合は特に、丁番位置やラッチの高さを正しく合わせないと動作に支障が出てしまいます。

今回採用したベリティス LC型は、木目の質感やデザインの美しさに加え、採光パネルによる明るさ改善も期待できるため、マンションに非常に適した建具だと感じています。


COMMENT

従来の内装ドアの課題と、I様のご要望

I様邸では、既存のドアが経年劣化により古さを感じさせ、室内の明るさやデザイン性を損ねていました。

採光部が小さく廊下が暗いこと、ハンドル操作に重さが出てきたことも気がかりだったそうです。

  • 室内の雰囲気に合う新しいドアに替えたい
  • 開閉をもっとスムーズにしたい

といったご希望をいただき、デザイン性と操作性を兼ね備えたベリティス LC型をご提案しました。

採光パネル付きのため、暗くなりがちな廊下にも光が届き、機能面でも大きな改善が期待できます。

枠を活かしたリフォーム工法による施工の流れ

① 既存ドアの取り外しと枠の状態確認

初めに、既存の扉を丁寧に取り外し、枠のゆがみや損傷、固定状態を確認しました。

I様邸の枠は良好な状態だったため、枠を撤去せず扉のみを交換する工法を採用しています。マンションでも騒音が少なく、周囲に配慮しながら進められる工法です。

② ベリティス LC型の吊り込み

続いて、オーダー寸法で製作された「ベリティス LC型」を枠へ取り付けます。

チェリー柄の木目は温かみがあり、半透明の採光パネルは光を柔らかく広げることで、廊下が以前よりも明るく感じられるようになりました。

新品のレバーハンドルと蝶番は、サテンシルバーの質感がアクセントになり、デザイン性と耐久性の両面で優れています。

③ 金物・可動部の最終調整

扉の取り付け後は、丁番の角度やラッチの噛み合わせ、戸当たりの位置などを細かく調整します。

扉が自重で戻ったり勝手に閉まったりしないよう、ミリ単位のバランス調整を行い、軽い力でもスムーズに開閉できる理想的な操作性に仕上げました。

この工程は見た目には分かりづらい部分ですが、長く快適に使えるかどうかを左右する重要な作業です。

施工後|採光デザインが生む開放感と、快適な開閉操作性

交換後の内装ドアは、室内の雰囲気を大きく変える存在感を放っています。

チェリー柄の木目は家具や床材とも相性が良く、採光パネルの効果で廊下全体がふんわりと明るくなりました。

開閉時の手応えも軽やかで、毎日の生活でストレスを感じることがありません。

I様からは、「ドアが変わるだけで住まいの印象がこんなに違うとは驚きました。開閉も本当に軽くて気持ちいい」と、嬉しいお言葉をいただきました。

内装ドア交換は、住まいを手軽にアップグレードできる最適な工事です

住まいの雰囲気を変えたい、暗い廊下を改善したい、古くなったドアを新調したい…

そのような方に内装ドア交換は大変おすすめです。枠を活かす工法なら短期間で施工でき、費用も抑えつつ、美しく快適な空間を実現できます。

大田区をはじめ、マンションの建具リフォームをご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

ドアひとつで、暮らしの快適さが大きく変わります。