【破れた襖を美しく再生】和室に調和するシンプルな襖紙で落ち着いた空間へ|東京都大田区 K様邸(戸建て住宅)
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施工内容 | 襖(ふすま)の張り替え工事 和室出入口の引き違い襖(2枚) |
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建物形態 | 戸建て住宅(和室) |
施工地域 | 東京都大田区 |
使用商材 | シンプルで落ち着きのある襖紙(白系織物風) |
施主 | 大田区 Kさま |
お問合せの種類 | Webフォームよりお問い合わせ |
担当者 | 西野 美友紀 |
担当者からのコメント | 襖は見た目だけでなく、お部屋の印象を大きく左右する建具のひとつです。今回のように一部破れや剥がれがある場合でも、張り替えを行うことで新品のように再生することが可能です。 K様邸ではシンプルな白系の襖紙を選んでいただいたことで、和室全体がより明るく上品な雰囲気になりました。ちょっとしたリフォームでも暮らしの満足度が大きく変わります。 |
施工前の様子とお客様のご相談
K様邸では、「和室の襖が破れて見た目が悪くなってしまい、来客時に気になる」とのご相談をいただきました。
写真の通り、既存の襖は破れや枠の歪みが目立ち、紙の一部が剥がれ落ちている状態でした。
特に、階段に面した部分の襖は開閉の頻度も高く、経年劣化によるダメージが顕著でした。
施工中の工夫とポイント
① 襖枠の状態を確認し、必要に応じて修正
張り替えの前に、襖本体のゆがみや変形がないかを確認。軽度の枠のずれについては、丁寧に修正を行いました。建具としての機能を回復させることが第一歩です。
② 空間に調和するシンプルな白系の襖紙を採用
お客様のご希望により、今回選定した襖紙は「白地の織物調」。和室の雰囲気にしっくり馴染むだけでなく、清潔感と品のある印象を与えてくれます。和洋どちらの家具にも合いやすい汎用性の高いデザインです。
③ ふすま引き手も丁寧に再設置
引き手(手掛け部分)は既存の黒色丸型をそのまま活かし、全体のバランスを整えました。開閉の操作性もスムーズで、使いやすさを損なわないよう施工しています。
施工後の様子
リフォーム後の襖は、ゆがみや破れが完全に解消され、ピシッと収まった美しい状態に。
白く明るい襖紙が部屋全体の印象を明るくし、清潔感あふれる和室空間へと生まれ変わりました。
襖の張り替えにより、空間全体がリフレッシュされ、来客時にも安心してお迎えできるとのお声もいただいております。
お客様の声(K様より)
和室の雰囲気が一気に変わって驚いています。以前のように破れることもなく、気持ちよく過ごせています。張り替えて本当に良かったです。職人さんの対応も丁寧で安心できました。
まとめ|襖張り替えで和室に新たな空気を
襖の破れや汚れは、時間の経過とともに避けられないものです。しかし、襖紙の張り替えをすることで、手軽に空間を美しく蘇らせることができます。
東京都大田区で襖の張り替えや和室リフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
確かな技術と丁寧な対応で、住まいに合ったご提案をさせていただきます。